さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
西置賜郡白鷹町十王の称名寺墓地に立っている推定樹齢350年のエドヒガンザクラ。 傍らには阿弥陀堂が建ち「阿弥陀堂の桜」と呼ばれている。 かつて称名寺の門前には六坊があり、門前町が形成され活況を呈していた。 六坊の本尊は、開山とされる行基菩薩が刻んだと伝わる阿弥陀如来像で、その本尊を集めて林光坊の一角にあった阿弥陀堂に安置した。 天明三年(1783年)の火災では、類焼を免れたため、火災防除の功徳があるとして信仰されている。
太平山の麓に位置しています。 当地方第一の古刹で、戦国時代には門前町が形成され、大変な賑わいをみせていたのですが、伊達政宗が岩出山に移封された際に、荒砥城主の大立目修理や称名寺の円輪法印が岩手県江刺郡野手崎に移ってから、急速に衰退していったそうです。
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