西光寺のシダレザクラ

樹齢300年の県下屈指の枝垂桜。寺伝によると、一時期桜が咲かなくなり、住職が切ろうとしたところ、桜の精霊が夢枕に立ち、来年は咲かせるからと哀願し、翌年には今まで以上の花を咲かせたという。

西光寺のシダレザクラ

西光寺のシダレザクラについて

撮影後記

 愛宕公園の桜がほとんど咲いていなかったので、西光寺の桜も期待していなかったのですが、こちらは7分咲きくらいでした。 弘前公園や津軽の桜も散りはじめでしたので、野辺地は津軽に比べて寒いんでしょうね。

歴史・概要

樹齢300年、樹高4.5m、根周り3mの枝垂桜。 枝垂れ桜としては青森県屈指の古木である。 西光寺の創建は京都本願寺の末寺として1613年に開山。 寺伝によると、一時期桜が咲かなくなった時があり住職が桜を切ろうとしたところ、桜の精霊が住職の夢枕に立ち来年は必ず花を咲かせるから切らないでほしいと哀願した。 1年待ってみると翌年には今まで以上の花を咲かせたという。 野辺地町指定天然記念物に指定されている。 見頃は、例年4月下旬頃。

住所: 青森県 上北郡野辺地町寺ノ沢90

更新履歴

2010年8月30日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。

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