日和山公園の桜

石巻市内を一望

江戸時代から桜の名所として知られた石巻市の日和山。松尾芭蕉も訪れた風光明媚な公園で、ソメイヨシノなど400本の桜が植樹されている。石巻市内を一望でき、天気が良い日には牡鹿半島や松島も眺めることができる。

日和山公園の桜

日和山公園の桜について

基本情報

名称
日和山公園(ひよりやまこうえん)
本数
400本
樹種
染井吉野、他に枝垂桜、山桜、八重桜など
見頃
例年4月中旬から4月下旬頃
夜桜
ライトアップあり
駐車場
無料駐車場あり
所在地
宮城県石巻市日和が丘2丁目
開花状況
石巻市

概要

江戸時代から桜の名所として知られた石巻市の日和山。 市内中心部の旧北上川河口に位置する標高60.4mの丘陵地で、大正初期に公園整備された。 ソメイヨシノを中心に、シダレザクラやヤマザクラなど約400本のサクラが植樹されている。 石巻市内を一望でき、天気が良い日には牡鹿半島や遠く松島や蔵王連峰も眺めることができる。 平安時代創建の鹿島御児神社が日和山に鎮座し、鎌倉時代には源頼朝の御家人であった葛西清重が石巻城を築いたとされる。 江戸時代には松尾芭蕉も訪れた風光明媚な地で、小野寺鳳谷(1810~1866)による「仙臺石巻湊眺望之全圖」にも石巻の繁栄ぶりが描かれている。

撮影後記

 石巻市街にある日和山公園。 東日本大震災の翌年の2012年に、東北復興企画の一環としての撮影以来があって訪れました。 まだ震災の爪痕が散見されましたが、朝から濃いガスに覆われて、幻想的な風景写真を多数撮影することができました。

更新履歴

2018年7月9日
初版をアップロードしました。

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