愛宕公園の桜

日本最北のエドヒガン

愛宕公園には、およそ800本の桜があり、桜の景勝地として知られている。公園の一角には、樹齢300年のエドヒガンが立つ。江戸彼岸桜の巨木は、北東北では数が少なく、当地のエドヒガンが北限と思われ貴重である。

愛宕公園の桜

愛宕公園の桜について

撮影後記

 エドヒガンの古木がお目当てでしたが、残念ながらまだ開花していませんでした。 数多くのソメイヨシノなども、まだ2分咲き程度で、野辺地の春はこれからという状態でした。 津軽の桜は、散り始めだったので、上北の方が寒いのですね。
 訪問したとき、ちょうど野辺地町ほたて駅伝大会の日らしく、朝早くから愛宕公園には大勢の参加者が集まっていました。 抜けるような青空のもと、よい大会になったのではないでしょうか。

概要・歴史

愛宕公園は、明治17年、高橋亭山の指導により町を一望できる高台に造られた公園で、およそ800本の桜があり、桜の景勝地として知られている。 夜には、 町のシンボル常夜燈を模った灯篭で会場を照らし夜桜が楽しめる。 また、「ホタテ駅伝大会」、観桜会と称し「のへじ春祭り」などが催される。 公園の一角には、樹齢300年以上の町天然記念物「野辺地町のエドヒガン」が立つ。 江戸彼岸桜の巨木は、北東北では数が少なく、当地のエドヒガンが北限と思われ貴重である。 見頃は、例年4月下旬から5月上旬頃。

所在地: 青森県 上北郡野辺地町寺ノ沢

更新履歴

2010年12月15日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。

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