文殊菩薩堂のサクラ

2本の名桜

仙台市青葉区八幡の文殊菩薩堂境内に立つ市保存樹木。樹齢200年ほどのエドヒガンと樹齢400年ほどのシダレザクラの二本が指定されている。文殊菩薩堂は、伊達政宗の家臣・嶺八兵衛が1603年に建立したと伝わる。

文珠菩薩堂

文殊菩薩堂の桜について

基本情報

名称
文珠菩薩堂のヒガンザクラ(もんじゅぼさつどうのひがんざくら)
樹種
江戸彼岸桜
樹齢
推定350年 → 150年 - 現地解説板。
指定
市保存樹木 - 昭和53年 仙台市指定。
見頃
例年4月中旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
無料駐車場あり
所在地
宮城県仙台市青葉区八幡6丁目10-18(海抜90m)

基本情報

別称
文珠菩薩堂のシダレザクラ(もんじゅぼさつどうのしだれざくら)
樹種
江戸彼岸の枝垂桜
樹齢
推定370年 - 現地解説板。
指定
市保存樹木 - 昭和58年 仙台市指定
見頃
例年4月中旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
無料駐車場あり
所在地
宮城県仙台市青葉区八幡6丁目10-18(海抜90m)

概要

仙台市青葉区八幡の文殊菩薩堂境内に立つ市保存樹木に指定されているエドヒガンザクラとシダレザクラ。 枝垂れ桜は推定樹齢400年ほど、江戸彼岸桜は推定樹齢200年ほどである。 文殊菩薩堂は、伊達政宗の家臣・嶺八兵衛が1603年に建立したと伝わる。 卯年生まれの守り本尊として親しまれている。 現在の菩薩堂は1716年に改修されたもので、屋根にはウサギが逆立ちした「波ウサギ」が飾られている。

撮影後記

 青葉山の北側、広瀬川が眼下に蛇行する高台にこのサクラは立っています。 シダレの方は所有者が嶺喜一郎さんということで、今なお、ご子孫の方が住まわれているようでした。
 対岸には東北大学が建っているのですが、その昔にあそこで理学部を受験したことを思い出しました。 見事にスベリましたが(笑) あのときは、たしか初日に雪が積もって、寒い日だったなぁ。 受験に合格して大学生活を始めたら、サクラ咲くころに一度足を運んでみてくださいね。

更新履歴

2011年10月17日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。

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