秋保神社のシダレザクラ

開運桜

仙台市秋保郷の総鎮守秋保神社に立つ樹齢300年のシダレザクラで、市の保存樹木に指定されている。おみくじを結ぶとご利益があるといわれ、「開運桜」と称せられている。

秋保神社のシダレザクラ

秋保神社のシダレザクラについて

基本情報

名称
秋保神社のシダレザクラ(あきうじんじゃのしだれざくら)
別称
開運桜
樹種
江戸彼岸の枝垂桜
樹齢
推定300年 - 平成22年 現地樹名板。
指定
市保存樹木 - 平成6年 仙台市指定。
見頃
例年4月中旬から4月下旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
専用駐車場あり
所在地
宮城県仙台市太白区秋保町長袋清水久保北22(標高180m)
開花状況
最新の開花情報は各自治体へ問い合わせください。
開花状況
秋保神社

概要

仙台市太白区秋保町の秋保神社に植えられているシダレザクラ。 樹齢は300年と推定され、仙台市の保存樹木に指定されている。 また、里山に残したい秋保の名木等認定事業委員会により、「秋保の名木」にも認定されている。 おみくじを結ぶと、ご利益があるといわれ、「開運桜」と称せられている。 秋保総鎮守である秋保神社は、平安時代初期、征夷大将軍坂上田村麻呂が蝦夷平定の折、この地に熊野権現を勧請し祀ったことが起源と伝わる。 室町時代、秋保氏祖平盛房が諏訪明神を勧請し、秋保郷の守護神とし崇拝した。 伊達家の尊崇も寄せられ、二代藩主忠宗公の参詣があったという。 明治42年、秋保五ヶ村の鎮守を合祀して秋保神社と改称し現在に至る。 例大祭では、ユネスコ無形文化遺産に指定された秋保の田植踊りが奉納される。

撮影後記

 推定樹齢300年とのことですが、樹幹が細くて、まだそれほどの古木の印象はありません。 代替わりしたのでしょうか。 また花芽も少なくて、仙台市の保存樹木のなかでも、あまり見栄えがしない指定木でした。

更新履歴

2013年9月17日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。

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