さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
登米市東和町の米谷南の沢に、小高い丘に見下ろすように孤立しているエドヒガンザクラの大木がある。 昔はこの桜の咲くときを基準に稲の種籾を蒔いて苗床をつくったといい、里人に永く親しまれてきた古木である。 地上4メートルほどから3本に分岐し、東西19メートル、南北20メートルと大きく枝を四方に広げている様は圧巻である。 花期には遠くからでも眺められ、花見桜として知られている。
登米市の天然記念物には指定されていませんが、地元の「ぐるっと米谷町マップ」で紹介されている名桜です。 さすがに5月上旬では遅きに失した感はありますが、かろうじて花は残っていました。 旧東和町教育委員会によれば、現地の樹名柱に推定樹齢800年と記載されていましたが、おそらく代替わりしていますね。 源義経の伝説でもあるのでしょうか。
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