さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
盛岡市の盛岡八幡宮には二本の大桜が存在する。 神宝殿裏に幹周3.31メートル、樹高25メートルのエドヒガンザクラが自立している。 境内の岩手護國神社の参道入口付近に幹周3.85メートルのサクラが植栽されている。 盛岡八幡宮は盛岡の総鎮守とされ、艶やかな馬具を纏った馬を連れて進行する「チャグチャグ馬コ」、例祭の盛岡山車、流鏑馬神事で知られる。
「日本の巨樹・巨木林」に関する環境庁調査報告書には、盛岡八幡宮に二本リストアップされていました。 幹周3.31メートルの方は拝殿の裏手の方に確認できましたが、もう一本の幹周3.85メートルの個体は探せませんでした。 ネットで調べてみたところ、どうやら岩手護國神社の参道入口付近にあるようです。 樹種名が単に「サクラ」と記載されているので、もしかしたら境内に数多く咲いていたソメイヨシノの巨木ということで見落としていた可能性も否定できませんが。
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