さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
全国区の弘前公園を除けば、津軽のお花見名所といったらここでしょう。
以前写真で見た、桜のトンネルを潜り抜けるように、ローカル線が走る光景は、まさにイメージしていたそのものでした。
地元の女子中学生が駅舎からではなく、ホームの端から昇って汽車を待っている光景なんか、実にアットホームでいいですね。
ただ、桜の開花が例年より早いようで、満開でも露店は少なく観光客もまばらでした。
はるばる埼玉から来たという露店商の方も、大型連休まで桜が持ってくれればいいのにと言っていました。
日本の桜百選に数えられる県立芦野公園は、2,200本の桜と、1,800本の黒松が調和する津軽地方の桜の名所。 太宰治が幼少の頃に良く訪れた場所である。 園内には、太宰治文学碑や太宰治像をはじめ、津軽三味線発祥之地碑、吊り橋「桜松橋」、日本第2位の長さの「夢の浮き橋」、児童動物園、家族で遊ぶふれあい広場、オートキャンプ場などがある。 また、桜のトンネルを走る津軽鉄道はよく知られている。 期間中は、「金木桜まつり」が開催され、約150店の露店や17時から点灯するボンボリが園内を賑やかに演出する。 見頃は、例年大型連休頃。
所在地: 青森県 五所川原市金木町
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