さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
刈田郡蔵王町円田の県道脇に立っているエドヒガンザクラで、町内でも有数の桜の古木で、町の保存樹木に指定されている。 この辺りの古い地名にちなみ「鬼小坂の桜」と呼ばれている。 鬼小坂には、昔、侍が村人6人を殺してこの地に埋葬し、6本の桜を植えて供養したという伝承が伝わる。 この古桜は、その伝説の名残と伝えられ、伐れば祟りがあると戒めをこめて守られてきた。 開花時期が種蒔きの目安になるため、「種まき桜」としても親しまれてきた。
さくら自体は特に秀でたものではありませんでしたが、この付近は東日本大震災の被害が顕著に見られたことが記憶に残っています。
道路はそこらあたりが損傷し、そこに赤いカラーコーンが置かれ、徐行を余儀なくされます。
また、民家の被害も酷く、特にこの桜の向かいの木造一軒家は、窓のサッシが完全に外れ、家が完全に傾き、いまにも全壊寸前といったところでした。
屋内のものが露呈し、「危険」の張り紙が貼られていました。
原発の豪奢能被害でホットスポットがあるように、震度の大きさも、震源域からの距離によるものではなく、地盤などによってホットスポットがあるようです。
さくらの開花は9日あたりです?サクラのライトアップもします。ほんとにびっくりするかもね?
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仕事で東北方面に行く際は、いつも通る道沿いの桜です。今年も早10回は窓越しに眺めたでしょうか。