大星神社のシダレザクラ

青森随一

青森市の大星神社に自立しているシダレザクラで、弘前藩四代藩主であった津軽信政公が、京都から桜樹を移植したものといわれ、樹齢は350年以上。この種では県内随一の規模を誇り、歴史的由緒もある名桜である。

大星神社のシダレザクラ

大星神社のシダレザクラについて

基本情報

名称
大星神社のシダレザクラ(おおぼしじんじゃのしだれざくら)
別称
妙見のシダレザクラ
樹種
江戸彼岸の枝垂桜
樹齢
推定350年 - 青森県樹木医会。
見頃
例年4月下旬から5月上旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
無料駐車場あり
所在地
青森県青森市問屋町1丁目18-28(海抜8m)
開花状況
最新の開花情報は各自治体へ問い合わせください。

概要

青森市問屋町に鎮座する大星神社参道に自立しているシダレザクラ。 弘前藩第4代藩主であった津軽信政公が、社殿の再建並びに庭園を築いた際に、京都から桜樹を移植したものといわれ、推定樹齢は350年以上。 このほかに数本のシダレザクラが境内に見られるが、これらは後の時代のものである。 平安時代初期、蝦夷鎮護の祈願所として草創され、坂上田村麻呂が本社殿を再興して妙見宮と称したと伝わる。 明治の神仏分離令により大星神社と改称し、「妙見のシダレザクラ」として親しまれてきた。 この種では県内随一の規模を誇り、歴史的由緒もある名桜である。

撮影後記

 樹幹を見る限りにおいて、青森県下では比類なきサクラかと思われます。 ただ条件を満たさないのか、今のところ無指定となっています。 15年ほど前から樹勢回復治療を施しているそうなので、指定がなくとも保護はされているようでなによりです。

更新履歴

2013年12月13日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。
2014年1月1日
一部の無料壁紙を会員限定の閲覧に制限しました。

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