さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
樹齢は正確には不詳ですが、400年とも500年とも伝えられるようです。
「金剛桜」で町の天然記念物に指定されていますが、金剛桜と云えば、国天然記念物に指定されている日光輪王寺のものが思い浮かびます。
ですので、ここでは「古館の金剛桜」で掲載しました。
なぜ「金剛桜」と呼ばれるのかは、資料が見つけられなかったので不明。
知っている方は教えてください。
最初、なかなか場所が特定できず、間違って奥まった場所にある一軒家の敷地に入ってしまいました。
民家の方に聞いたら、徒歩で向かうとのことで、民家の庭に車を停めさせてもらい、徒歩で向かいました。
サクラに着くと、最近になって社殿を建て替えたようで、真新しくなっていました。
また、昨年までは桜の周囲にも木が立っていたようですが、社殿の建て替えのときに伐採したようで、丹塗りの鳥居と相まって、なかなか絵になる一本桜になりました。
撮影に関しては、太陽が西に傾く方角に雲がたなびき、陽が当たるまで長く待ちましたが、その間、誰一人来ませんでした。
表示もなく、場所もわかりにくいので、知る人ぞ知る名桜といったところでしょうか。
奥さんが仰るには、昨日は地元の方で、桜の樹の下でお花見をしたとのことです。
ネットに公開するのと矛盾しているようですが、いつまでも、このままでいてもらいたいものです。
樹高18メートル、幹周1.3メートルの江戸彼岸桜。 この地は古館跡と呼ばれ、天正年間(1573年~1592年)に伊達氏の先祖である田手氏の館があった。 現在、桜の根元には八幡神社が祀られ、地元の方には「八幡桜」と呼ばれ親しまれている。 平成6年、村田町の天然記念物に指定された。 見頃は、例年4月中旬から4月下旬頃。
所在地: 宮城県 柴田郡村田町小泉古舘
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