さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
青森県南西部から秋田県北西部にかけて広がっている山地で、日本で初めてユネスコの世界自然遺産に登録された地である。 中心の核心地域は、伐採など人的影響をほとんど受けていない原生ブナ林が世界最大級の規模で分布し、標高の高い場所にはタカネザクラ(ミネザクラ)が咲く。 指定地域及び周辺に広がっている低地のブナ林地帯には、オオヤマザクラやカスミザクラが所々に点在し、白いブラシのように見えるウワミズザクラやシウリザクラ(ミヤマイヌザクラ)も見られる。
ここに掲載しているのは、白神山地ではありますが、自動車等で行くことが可能な指定地域外の桜になります。
中央部の核心地域は、登山道らしい道もなく、入山には森林管理署長に報告をする必要があります。(秋田県側の核心地域は原則的に入山禁止)
訪問したのは5月中旬ということもあり、比較的遅咲きの霞桜が所々に点在し、大山桜の姿は見られませんでした。
また、深浦から鰺ヶ沢と西目屋を通過し弘前に通じる白神山地北部を横断する林道「白神ライン」は、桜が咲く頃は冬季通行止が解除されません。
ですので、白神ライン沿いに桜の撮影ポイントがあるのかも不明です。
この白神ラインですが、もう少し季節が進んだ頃に、走ったことがあります。
延々と片道40キロ以上のダートが続き、途中でパンクしてタイヤ交換を余儀なくされたことがありました。
当時の車はスペアタイヤを持っていたので事無きを得たのですが、替えタイヤがない今の車では走りたくありませんね。
途中も民家などなかったと記憶しているので、恐らく携帯電話も不通だろうし。
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