さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
須賀川市長沼地区の横田に立つ伝承樹齢300年のシダレザクラ。 江戸時代、横田の地を所領していた溝口氏の屋敷に植えられていたため、「御殿桜」と呼ばれ、館の主に寵愛された桜と伝えられる。 同じ横田の地にある護真寺のサクラ(県指定天然記念物)の子といわれ、 樹勢は極めて旺盛で満開の姿は圧巻であり、市の天然記念物に指定されている。 須賀川市屈指の早咲き桜としても知られている。 横田陣屋は、新発田藩の溝口氏の分家である溝口直寛が宝永二年(1705年)に建てたもの。 現在は民家が建ち、その遺構は確認できない。
説明版には、須賀川市で一番早く桜と説明されていました。 いくら開花が遅かったこの年でも、さすがに大型連休差し迫る頃に訪問するのは虫がよすぎる話。 護真寺と同じく、既に展葉した姿でした。
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