妙関寺の乙姫桜

伊達政宗

妙関寺境内に立つ樹齢400年のベニシダレザクラ。花は非常に濃いピンク色で、比類のない美しさから乙姫桜と呼ばれている。伊達政宗が将軍家に献上する桜の苗木の一本を、妙関寺住職が授かった桜と伝えられる。

妙関寺の乙姫桜

妙関寺の乙姫桜について

撮影後記

 まさに艶美なるかな乙姫桜。 残念ながら、パットしない空でしたが、それでもこの美しさは目を疑わんばかりです。 桜は言うに及ばずですが、境内の鐘楼や門が丹塗りで朱色に彩られ、他が白で統一され、センスの良さを感じます。
 撮影に関しては、境内が狭く、つっかえ棒が立って、お墓もありますので、うまく切り取ってやる必要があるかと思います。 今回は、曇り空で、雪がわずかに残っていたので、それを入れて、切り取らず全体を写しました。
 なお、お車での方は、白河市役所の駐車場に停め、表示に従って徒歩で向かってくださいとのことです。

概要・歴史

樹齢約400年、樹高13mの妙関寺境内に立つ紅枝垂桜で、城下町白河「しだれ三桜」のひとつである。 花は濃いピンク色で、比類のない美しさから乙姫桜と呼ばれている。 伊達政宗が将軍家に献上する桜の苗木の一本を、妙関寺住職が授かった桜と伝えられる。 乙姫桜の開花に合わせて、白河の地場産品を販売する乙姫茶屋がオープンする。 市の天然記念物に指定されている。 見頃は、例年4月中旬から4月下旬頃。

住所: 福島県 白河市金屋町116

更新履歴

2010年11月9日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。
2014年1月1日
一部の無料壁紙を会員限定の閲覧に制限しました。

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