楞厳寺のエドヒガン

紫金桜

いわき市勿来地区にある楞厳寺には、シダレ系を主要に数株のエドヒガンが植えられている。なかでも、本堂前に立つ枝垂れ桜は、「紫金桜」とも称せられている。開花時期の楞厳寺は、全山がサクラで埋め尽くされる。

楞厳寺のエドヒガン

楞厳寺のエドヒガンについて

基本情報

名称
楞厳寺のエドヒガン(りょうごんじのえどひがん)
別称
楞厳寺の紫金桜
樹種
江戸彼岸桜 - 枝垂系が主。
樹形
幹周3.0m、樹高16.8m - 平成18年 現地解説板。
指定
市保存樹木 - 平成18年 いわき市指定。
見頃
例年4月中旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
無料駐車場あり
所在地
福島県いわき市山田町蔵ノ内36(海抜31m)

概要

いわき市勿来(なこそ)地区の山田町に位置する楞厳寺には、枝が垂れる型のシダレザクラを主要に、数株のエドヒガンが植えられている。 なかでも、本堂前に立つ樹高16.8m、幹周3mの枝垂れ桜は、山号から「紫金桜」とも称せられ、市の保存樹木に指定されている。 開花時期の楞厳寺は、全山がサクラで埋め尽くされる。 曹洞宗紫金山楞厳寺は、当地領主であった上遠野氏が、上遠寺の極富寿鎮を開山に創建された禅刹。 寺宝として、釈迦三尊像(中尊釈迦座像、脇侍の阿難尊者像と迦葉尊者像)は、県の重要文化財に指定されている。

撮影後記

 さすがに福島の浜通りで、4月下旬では訪問するのが遅すぎたようでした。 当初、太平洋側の開花期の桜前線はゆっくり進行していたので、まだ大丈夫かと思い、いわきに向かったのです。 この年は、4月中旬頃からスパートをかけ、最終的には例年通りにゴールしましたからね。
 撮影に関しては、遠くから撮影した方が、絵になりそうでした。 ただ、御覧のような状態で、おまけに本堂の修築工事が行われていたので諦めました。

更新履歴

2012年12月27日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。

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