さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
いわき市勿来(なこそ)地区の山田町に位置する楞厳寺には、枝が垂れる型のシダレザクラを主要に、数株のエドヒガンが植えられている。 なかでも、本堂前に立つ樹高16.8m、幹周3mの枝垂れ桜は、山号から「紫金桜」とも称せられ、市の保存樹木に指定されている。 開花時期の楞厳寺は、全山がサクラで埋め尽くされる。 曹洞宗紫金山楞厳寺は、当地領主であった上遠野氏が、上遠寺の極富寿鎮を開山に創建された禅刹。 寺宝として、釈迦三尊像(中尊釈迦座像、脇侍の阿難尊者像と迦葉尊者像)は、県の重要文化財に指定されている。
さすがに福島の浜通りで、4月下旬では訪問するのが遅すぎたようでした。
当初、太平洋側の開花期の桜前線はゆっくり進行していたので、まだ大丈夫かと思い、いわきに向かったのです。
この年は、4月中旬頃からスパートをかけ、最終的には例年通りにゴールしましたからね。
撮影に関しては、遠くから撮影した方が、絵になりそうでした。
ただ、御覧のような状態で、おまけに本堂の修築工事が行われていたので諦めました。
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