さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
「智恵子は東京に空がないという。
安達太良山の上に毎日出ている青い空が智恵子のほんとの空だという。」
という有名な一節のように、天候に恵まれ絶好の撮影日和。
さて数ある二本松の銘桜から何処に行こうかと思いましたが、とりあえず安達太良山と絡められそうなココを選択しました。
それにしても、こんな立派な桜がほぼ無名に近いとこが福島らしいといえば福島らしい。
検索しても、ヒットするのはごくわずかでしたから。
さすが巨桜王国福島(勝手に言ってます)です。
二本松市安達町の渋川山ノ入地区に立つ樹齢200年の江戸彼岸桜。 山ノ入の集落を見下ろすように小高い斜面の墓地に立つ。 先祖が墓守の桜として植えたものである。 樹幹は根元近くで二股に分かれ、大枝に目立つ折損は見られない。 樹勢は旺盛で、樹高・枝張り共に申し分なく、立派な大樹である。 遠くには、残雪の安達太良山を望める。 見頃は、例年4月中旬頃。
所在地: 福島県 二本松市渋川山ノ入
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