一ノ堰羽黒墓地の種蒔桜

夫婦桜

会津若松市門田町一ノ堰羽黒の田園風景のなかにある墓地には、エドヒガンザクラの古木が2本自立して仲良く肩を並べていることから、地域の人々は「夫婦桜」と親しみを込めて呼び、農家に種籾の蒔き時を告げる。

一ノ堰羽黒墓地の種蒔桜

一ノ堰羽黒墓地の種蒔桜について

基本情報

呼称
一ノ堰羽黒墓地の種蒔桜(いちのせきはぐろぼちのたねまきざくら)
別称
一ノ堰羽黒墓地の夫婦桜
樹種
江戸彼岸桜
樹形
幹周5m、樹高12m、枝張22m - 福島県ウェブページ。
幹周5.21m、樹高12m、枝張22m - フレッシュ会津。
指定
市自然景観指定緑地 - 平成13年 会津若松市指定。
見頃
例年4月中旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
無料駐車場あり
所在地
会津若松市門田町一ノ堰羽黒西16(標高230m)
開花状況
最新の開花情報は各自治体へ問い合わせください。

概要

会津若松市門田町一ノ堰羽黒西の田園風景のなかにある墓地には、エドヒガンザクラの古木が2本自立している。 北側の桜樹は幹周5.2メートル、枝張14~22メートルの巨樹であり、南側の桜樹は幹周約3メートルである。 地域の農家に種籾の蒔き時を告げる「種蒔き桜」で、市の自然景観緑地に指定されている。 仲良く肩を並べて寄り添うように立っていることから、地域の人々は「夫婦桜」と親しみを込めて呼んでいる。

撮影後記

 会津鉄道の南若松駅と門田駅のほぼ中間地点にある名桜で、サクラのすぐ隣を会津鉄道線が通っています。 開花時期には電車の車窓からでも楽しめそうです。 電車を添景にした構図も考えましたが、空に占める雲の割合が増えていることから他所のサクラ巡りを優先することにして、電車を待つことを断念しました。 機会があれば再撮影したい一本です。

更新履歴

2017年7月23日
初版をアップロードしました。

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