愛蔵寺の護摩ザクラ

育たぬ桜

樹齢800年の江戸彼岸紅枝垂れ。名前の由来は、火災の折、秘密護摩礼が空中に飛来してこの桜の枝に留まったという寺伝による。現寺跡に移って以来、樹姿・花の量が変わらないので「育たぬ桜」ともいわれている。

愛蔵寺の護摩ザクラ

愛蔵寺の護摩ザクラについて

撮影後記

 まだ朝早かったですが、朝陽が桜全体に射し込み、本堂前庭に鮮やかな緋色の花を四方八方に伸ばす姿は見事というほかありません。 山門をくぐると、桜が覆いかぶさってくるような感じで、ほぼ本堂前を占拠している圧倒的な存在感を見せつけられます。 撮影しているうちに。朝早くから観光客も来訪しだし、抜けるような青空の下、今日は最高のお花見日和になったことでしょう。

歴史・概要

樹齢800年、樹高9.8m、幹周3.3m、根周4.4mのエドヒガンベニシダレ。 名前の由来は、火災の折、秘密護摩礼が空中に飛来してこの桜の枝に留まったという寺伝による。 現寺跡に移って以来、樹姿・花の量が変わらないので「育たぬ桜」ともいわれている。 二本松市の天然記念物に指定されている。 見頃は、例年4月下旬頃。

住所: 福島県 二本松市戸沢細田10

更新履歴

2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。
2014年1月1日
一部の無料壁紙を会員限定の閲覧に制限しました。

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