さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
本宮市白岩塩ノ崎の小高い丘に立つ推定樹齢600年のエドヒガンザクラ。 樹勢は旺盛で、目立った枯損が見当たらず樹形の端正なサクラである。 享保20年(1735年)に作られた絵図には、既に墓地の中央に大桜が描かれている。 地域では「種まき桜」として親しまれ、開花した時期に水稲の種をまくと順調に生育するといわれてきた。 平成17年、福島県の天然記念物に指定された。
本宮市の南部、旧白沢村の田園地帯の小高い丘の上に立っているのが塩ノ崎の大桜です。 すぐ南側は、名桜が数多くある三春町や郡山市西田町になります。 推定樹齢600年という割には、目立った折損などが見当たらず、枝先まで花芽がびっしりで、非常に保存状態の良いサクラです。 大昔から地域住民に大切に守られてきたのでしょう。
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