さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
鮫川村西山二段田の墓地に立つエドヒガンザクラ。 環境庁調査による目通り幹周は4.6メートルに及ぶ古木である。 江戸時代、この地に共同墓地がつくられた際に記念に植えられたものと伝えられ、樹齢はおよそ350年と伝わる。 古来より先祖代々の墓を見守ってきた墓守桜として、地元の人に親しまれてきた。 天に向かうような枝張りで樹高が高く、端正な樹形のサクラである。 福島県の緑の文化財に登録されている。
天候がイマイチだったので、空を抜かずに撮れそうな山間の鮫川の一本桜を巡ることに絞りました。 現地の説明板には樹高30m?と記載され、なかなか立派なエドヒガンです。 標高420メートルほどの阿武隈高地にありますが、さすがに5月に入ってしまったので、ピークは過ぎて下の方は展葉が見られました。 同じ鮫川村の「火打石のしだれ桜」「官沢の地蔵様のしだれ桜」は既に葉桜だったことから、この桜の方が多少見頃が遅いのかも知れません。
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