雪村桜

雪村庵の桜

樹齢400年のシダレザクラで、室町時代後期から戦国時代に活躍した画僧の雪村周継が、晩年に庵を結び隠棲した「雪村庵」に立っている。水墨画を彷彿とさせる竹林と庵を背景に淡い花色のサクラが咲き人気がある。

雪村桜

雪村桜について

撮影後記

 郡山市の西田町にある一本桜ですが、三春の中心街から程近く、どちらかと云えば三春のサクラといったところ。 竹林と庵の組み合わせが水墨画のように絵になるのか、結構人気があるようで花見客が多い印象です。 枝垂れ桜の髪が靡き、青空に映えて美しかったです。
 「雪村梅」と呼ばれるウメの古木が咲いていたら、梅越しに見るのも一興。 また、時折、春風が吹くと庵を覆うように茂る竹林がざわめき、音も愉しんでください。

概要・歴史

樹齢400年の枝垂桜で、竹林に三方を囲まれた雪村庵に立っている。 雪村庵は、室町時代後期から戦国時代の画僧だった雪村周継(せっそんしゅうけい)が、晩年に庵を結び隠棲した場所だと云われる。 樹勢は旺盛で「雪村桜」と呼ばれ親しまれている。 他に、梅の古木もあり「雪村梅」と呼ばれる。 見頃は、例年4月中旬から4月下旬頃。

住所: 福島県 郡山市西田町雪村174-2

更新履歴

2011年9月9日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。

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