中島の地蔵桜

絵になる枝垂桜

安達太良山を背景に絵になるシダレザクラが、二本松市針道中島に立っている。嘗ては根元に地蔵尊等の石塔が多数祀ってあったといい、平成21年に周囲が整備され、地元振興会によって「中島の地蔵桜」と命名された。

中島の地蔵桜

中島の地蔵桜について

基本情報

呼称
中島の地蔵桜(なかじまのじぞうざくら)
樹種
江戸彼岸の枝垂桜
樹齢
推定150年 - 平成21年 現地解説板。
樹形
樹高10m - 平成21年 現地解説板。
見頃
例年4月中旬から4月下旬頃
夜桜
ライトアップあり
駐車場
無料駐車場あり
所在地
福島県二本松市針道中島1-1(標高400m)
開花状況
二本松市観光連盟

概要

残雪の安達太良山を背景に、大きく枝を張った推定樹齢150年以上の見事なシダレザクラが、二本松市東和地区の針道中島に立っている。 嘗ては北戸沢、山木屋方面に向かう小道が通り、行き交う人や牛馬の安全を願って地蔵尊や馬頭観音等の石塔がサクラの根元に多数祀ってあったという。 平成21年に周囲が整備され、地元振興会によって「中島の地蔵桜」と命名された。 宵になるとライトアップされ、水田に映る夜桜も楽しめる。

撮影後記

 テレビ等で紹介されて最近人気の名桜のようです。 水田に映る姿や残雪の安達太良山を背景に大きく枝を張った美しい樹形で、人気が出る要素がありますね。 しかしながら、2009年に周囲が整備されるまでは樹木が生い茂って、誰も見向きしなかったと地蔵桜を守る会の方は仰っていました。 2011年、2012年に撮影した2度とも、見頃まで一日早かったので、もう一回チャレンジしたい一本桜です。

更新履歴

2018年12月31日
初版をアップロードしました。

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