永禄寺の桜

種まき桜

須賀川市岩瀬地区の永禄寺境内に立つエドヒガンザクラ。樹齢は350年といわれ、開花を目安に播種作業に入ったことから、「種まき桜」として親しまれてきた。宵になるとライトアップされ、闇夜に桜花が浮かび上がる。

永禄寺の桜

永禄寺の桜について

基本情報

名称
永禄寺の桜(えいろくじのさくら)
別称
永禄寺の種まき桜、永禄寺のエドヒガン
樹種
江戸彼岸桜
樹齢
推定350年 - 須賀川桜街道パンフレット。
樹形
幹周3.75m、樹高13m - 須賀川桜街道パンフレット。
見頃
例年4月中旬頃
夜桜
ライトアップあり
駐車場
無料駐車場あり
所在地
福島県須賀川市今泉町内103(標高290m)

概要

須賀川市岩瀬地区の永禄寺境内に立つエドヒガンザクラ。 樹齢は350年といわれ、本堂前に堂々と立っている。 この花の開花を目安に播種作業に入ったことから、「種まき桜」として地域で親しまれてきた。 岩瀬商工会青年部の勧めで、宵になるとライトアップされ、闇夜に桜花が浮かび上がる。 宝光山永禄寺は、永禄七年(1564年)に、今泉城主であった田村月斎が創建した曹洞宗寺院である。 本山は古殿町の龍台寺。

撮影後記

 須賀川市でも数少ないライトアップされる桜ということで、お邪魔してみることにしてみました。 長沼地域の横田陣屋御殿桜や護真寺のサクラがピークを越えていたのですが、このエドヒガンはまだまだ満開をキープしていてくれました。 ちょうど境内に植えられた満開のソメイヨシノと同じくらいで、早咲きということでもないようです。
 ただ、折角ライトアップされても、観桜に訪れる方は他になく、ちょっと寂しさが漂います。 本当にライトアップされるのか心配になって、庫裏の住職さんに伺ってしまいました。 近隣の方は、是非足を運んでみてください。

更新履歴

2012年8月24日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。
2014年1月1日
一部の無料壁紙を会員限定の閲覧に制限しました。

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