さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
最初、西側からアプローチしたので、桜の場所を素通りしてしまい、場所を特定できませんでした。
道路脇に広畑地区の男衆が集まって座っていたので、場所を尋ねて引返したら、なんのことはなく正面に見えました。
桜の伝承は資料が見当たらなかったのでわかりませんが、成田神社というからには、字面から田圃とは切っても切れない関係であろうことは容易に想像がつきます。
戦国時代から江戸時代初頭に、穀物の神座である「サ・クラ」を、その成田神社の境内に植えたのではないでしょうか。
なお、桜の下には「成田の種蒔桜」とありましたが、「成田神社の種蒔桜」で掲載しています。
また、県の緑の文化財では「成田神社の種まきザクラ」で登録されているようでもあります。
樹齢400年の江戸彼岸桜。 三春町北成田の成田神社の高台斜面に立つ。 成田神社は、旧要田村北成田の鎮守社。 里の人は、この花が咲く頃になると苗代作りの種をまいたと云われる。 福島県の緑の文化財に登録されている。 見頃は、例年4月中旬から4月下旬頃。
所在地: 福島県 田村郡三春町北成田広畑
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