さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
川俣町寺前の常泉寺墓地斜面に立つ推定樹齢250年のシダレザクラ。 環境庁調査の全国番付サクラ10傑 第9位に選ばれたことのある名桜で、福島県の緑の文化財に登録されている。 根元付近から二股に分かれ、両腕を広げるかのように薄紅色の桜花が枝垂れる。 曹洞宗常泉寺は、文禄四年(1569年)に頭陀寺6世によって創建された。 はじめ倉作入口の動橋にあった観音堂が起源と伝わり、寛文年間に現在地に移り、「常泉寺」と号した。 山門の上に楼閣があり、大般若経が納められ「般若閣」とも称された。
住職の丁寧な指導の下で、常泉寺窯による陶芸も楽しめるそうで、そういえば花見をしている方は皆無でしたが、陶芸教室に来ている方もおられました。
サクラに関しては、樹下の看板に「環境庁調査.全国番付サクラ10傑 第9位」と誇らしげに記してありました。
また、胸高周囲528cm858cm、樹高90mとあり、それが本当ならお化け桜ですよね。
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