さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
耶麻郡猪苗代町の観音寺から磐越西線川桁駅の約1kmにわたり、観音寺川両岸にソメイヨシノを中心とした約160本の桜並木が続き、春の小川を連想させる。 その観音寺境内には、推定樹齢130年のシダレザクラが植栽されている。 枝分かれした数本の大枝が上方へ伸び、本堂よりも高い樹頭から、淡紅色の桜花が降り注ぐ。 開花期間には、「観音寺川の桜まつり」が行われ、各種イベント等が行われ、夜桜ライトアップもされる。 曹洞宗観音寺は、鎌倉時代に亀ヶ城城主三浦氏の菩提寺として開山された。 徳川初期の会津式唐門(入母屋で正面に唐破風をつけた様式)を残している貴重な茅葺きの山門は、町の文化財に指定されている。
2010年の桜旅の〆としたサクラで、5月の大型連休後に撮影しました。
想えば、3月中旬の四国からはじまった長い撮影行程でした。
この頃になると、撮影できる名桜も限られてきます。
会津若松のサクラよりも1週間以上も遅くに見頃となることから、猪苗代湖を挟んで気候が随分と異なるのですね。
なお、サブタイトルを「観音寺川桜並木」としましたが、撮影していません。
なんで大勢の花見客が境内にいるのかと不思議に思っていたのですが、この桜並木から流れてくる観光客だったのですか。
寺の周辺に有名なお花見スポットがあったとは今知った次第です。
天気にも恵まれ、後は家路に向かうだけだったので、ついでに撮影しとけばよかったと少々後悔しています。
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