さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
いわき市平北白土の三島八幡神社境内に立つ2本のシダレザクラ。 樹齢はそれぞれ500年と300年とも伝わる。 宵になるとライトアップされ、妖艶な姿が夜空に浮かび上がる。 三島八幡神社は、岩城城主 平隆忠が鎌倉鶴岡八幡宮から当地に勧請分譲され600有余年が経つ。 代々の城主の信仰篤く、江戸時代には社殿の改修が度々行われてきた。 主祭神が武神であり、戦時中は氏子に戦没者がいなかったことから、田村郡や双葉郡までその御神徳が知れ渡ったという。
いわき市平の夏井川南岸にある三島八幡神社境内に立っているサクラです。
市の天然記念物や保存樹木には登録されていないようで、樹齢500年とか600年というのは先代から数えているのかもしれません。
小川町の「小川諏訪神社のシダレザクラ」は、夜桜見物のギャラリーが大勢いましたが、こちらは寂しいかぎりでした。
平の市街地から徒歩で行ける場所にあるので、近くの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
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