さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
弘仁7年(816年)弘法大師空海が真言密教の根本道場として開創した伊都郡高野町にある霊山である。 標高800m帯の山上の盆地に、高野山真言宗総本山金剛峯寺など、その子院117か寺が甍を連ね、その内52の塔頭が宿坊を兼ねている宗教都市である。 ヤマザクラを主として、他にソメイヨシノ、シダレザクラ、ベニシダレザクラ、オオヤマザクラなどが子院の多くで見ることができる。
周囲を内八葉・外八葉の峰々に囲まれた東西6km、南北3km、周囲15kmの広さを有する山上の一大仏都です。
標高800メートル以上に位置するため、関西でも遅い花見が楽しめます。
山内の大多数の子院にサクラが植栽され、範囲が広いので混雑もなくて快適でした。
京都の比叡山延暦寺と比べると、寺院が一か所に集中していて、そして通行料金も駐車料金もかからないのでお財布にも優しいところがイイ。
なお、金剛峯寺が管理する場所にあるサクラ、清浄心院の傘桜は別ページで紹介しています。
あと、通称モミジ谷という場所にも、高野山きっての大桜が自生しているそうです。
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