さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
朝来市和田山町の標高353.7メートルの古城山山頂に築かれた竹田城。 その山頂に連郭式に配された本丸、二の丸、三の丸等にソメイヨシノやヤマザクラが植生している。 現存する山城として日本屈指の規模を誇る竹田城跡は、虎が臥せているように見えることから「虎臥城」とも称される。 秋から冬にかけての早朝には、しばしば朝霧が発生する。 竹田城跡と相対した位置にある立雲峡からは、雲海に浮かぶ城郭を望めることができ、「天空の城」や「日本のマチュピチュ」とも呼ばれ人気が沸騰している。 立雲峡は但馬の吉野とも称される桜の名所で、ヤマザクラの古木やソメイヨシノなど数千本が咲き誇り、開花期間には「立雲峡桜祭りが」開催される。 竹田城主が遠見の桜を楽しむためにヤマザクラを植樹したものとも伝わる。
今ではメディアにたびたび紹介され、あまりの人気で今年から有料入城化されたそうです。
写真を撮るようになってから再訪すると、改めて素晴らしいロケーションだと思います。
竹田繋がりで、荒城の月の舞台となった九州竹田市の岡城跡にどことなく似ていますね。
撮影に関しては、以前は比較的上の方まで車で行けたのですが、交通規制が導入された現在は朝撮りする場合、中腹駐車場に車を停めて山道を登らないといけないのかもしれません。
次回は秋にでも雲海に浮かぶ天空の城を狙ってみたいものです。
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