さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
高島市今津町に鎮座する阿志都弥神社の拝殿前馬場にヤマザクラが二本植えられている。 樹齢は約数百年と伝わり、神木として崇められいる。 式内社論社である阿志都弥神社は、葦津姫命(あしつひめみこと)を勧請して「阿志都弥(あしつひめ)大明神」と称したことが起源となっている。 「日本書紀」によれば、木花咲那姫命(葦津姫命)が、天甜酒(あまのたむけざけ)を醸された御事跡が登載され、この地にあった山桜に花の女神でもある木花開耶姫命を勧請し、「桜花大明神」と称したといわれる。 長徳4年(998年)、菅原道真の曾孫である菅原輔正が道真公を勧請し、行過天満天神を合祀されたと伝わる。
指定等を受けている桜樹ではありませんが、ウェブ上に紹介されていたので訪問してみました。 「行過天満宮の桜」と紹介されていましたが、菅原道真より木花咲耶姫に関係があるかと思うので「阿志都弥神社の山桜」としました。 御神木は桜以外にも境内東鳥居の付近にスダジイの巨樹があり、この椎の樹だけの住所が存在するそうです。
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