さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
紀の川市桃山町黒川の庚申堂境内の南西隅に立っているヤマザクラである。 樹齢は300年と推定される古木であるが、樹勢は極めて旺盛であり、枝は大きく張りつめて庚申堂を覆う。 市内随一の規模のヤマザクラとして貴重で、市の天然記念物に指定されている。
サクラの隣に住む夫妻によれば、今年は例年になく早くて、既に3月の先週末に満開になったそうです。
標高350メートルの山間部にあるものだから、蕾でも半ばロケハンのつもりでと高を括っていたら、時遅しでした。
情報発信のない僻地の桜にはよくあることですが、苦労の割に成果が少ないもので、これも桜撮影の魅力であるとわりきることしかないのですが。
サクラに関しては、市の方では推定300年とされていましたが、御年七十四の御主人によれば、子供の時から既に大木で、樹齢は200年ほどと聞いているそうです。
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