さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
川西市赤松の浄土真宗本願寺派高原寺に植えられているシダレザクラである。 樹齢は300年と推定されている古木である。 宗祖親鸞聖人が9歳で得度される前夜「明日ありと想う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」と詠まれた故事にちなみ、浄土真宗寺院にとってゆかり深いため大切に保護されてきた。 開花時期にはライトアップもされ、地域住民の目を楽しませてくれる。 岩根山高原寺は、本願寺中興の祖である蓮如上人を迎え、室町時代の文明八年(1476年)に創建された西本願寺の末寺である。
早朝に有馬温泉のサクラを撮って、そのあとに訪ねようかと考えていたのですが、有馬では青空が顔を見せそうもないため、急遽高速を飛ばして先にココに来ました。
北西から分厚い雲が流れてきますが、川西を境にして雲が消失してくれ、なんとか青空を入れて撮ることができました。
一段低い場所にある本堂側から見上げてみても一興ですが、道路側から眺めた方が整った樹冠で気に入っています。
本当は本堂に置かれていたパンフレットに載っていた構図で撮りたかったのですが。
近年テレビや新聞等で紹介されるそうで、観桜人もほどほどにいました。
平成23年には黒川の奥瀧谷や水明台のエドヒガン群落地の方は、市の天然記念物に指定されましたが、こちらは指定をうけていないようです。
実際の樹齢は、もう少し若いかもしれません。
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