さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
琵琶湖北岸の岩礁地帯である海津大崎は、琵琶湖国定公園の中でも有数の景勝地で、「琵琶湖八景」のひとつに数えられている。 碧く澄んだ静かな湖畔に約4kmの桜並木が続き、「日本さくら名所100選」に選定されている。 昭和6年頃、滋賀県高島地方事務所に道路補修をする修路作業員として勤めていた宗戸清七氏が、愛着のある道に何か残したいと、道路補修作業の合間を縫って、自費で購入した苗木を植えたことに始まる。 昭和11年には、大崎トンネル落成記念として海津村が植樹し、現在の桜並木が形作られた。 観桜シーズンには、滋賀県を代表するお花見名所として大変な賑わいを見せる。
奥琵琶湖に春の訪れを告げる風物詩の海津大崎のサクラ。
両親もわざわざ観に行ったことがあるそうで、とっても有名な桜スポットで週末にもなると渋滞対策で交通規制がしかれます。
私も聞きしに勝る眺めを期待していたものの、期待していたほどではありませんでした。
ただ、カヌーやカヤックでもアプローチできて、湖上からも眺められる点は、他の桜名所と差異化がありますね。
遊覧船から撮影しようかとも考えましたが、満開前だったので思いとどまった次第です。
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