さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
篠山市般若寺の篠山川の川堤に立っている一本桜。 樹齢80年ほどのソメイヨシノで、幹周3メートル、樹高15メートルに及ぶ大桜である。 土地の古老によれば、子供の時に植樹を手伝い、苗木は高さ1メートル程度であったと云う。 その威風堂々と孤高に立つ姿が人伝に評判を呼び、今では観光客やカメラマンなども訪れる名所となった。 宵になるとライトアップされ、幻想的な姿を見せる。
篠山城址から東に3キロ強、篠山川に架かる八幡橋のたもとの川堤に立っています。 「般若寺の桜」と云っても、寺に植えられているわけではなく、土地の字名です。 近年、地区の青年会がライトアップを初めて、徐々に知名度があがってきたようで、入れ代わり立ち代わり観桜人がやってきます。 県道沿いにポツンと立っている一本桜ですので、否が応にもドライバーたちの衆目を集めるサクラです。
2020年、今年は篠山川の護岸工事で
残念ながら一部枝伐採がありました。
配慮の無い工事でとても遺憾に思います。
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久し振りに行ったのですが、枝が切られていてビックリしました。何か事情があったのかかも知れませんが、素晴らしい桜です。切らずにいて欲しかったです。