さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
大阪市の中心に位置する「日本さくら名所100選」に選ばれているお花見名所である。 豊臣秀吉が築城した大阪城を囲む面積約100万平方メートルの歴史公園内には、ソメイヨシノを中心として、シダレザクラ、ヤマザクラ、オオシマザクラ、サトザクラなど約3,000本の桜が咲き誇る。 なかでも西の丸庭園には、ソメイヨシノを中心におよそ300本が植栽され、開花期間中はライトアップされ、夜桜の名所としても知られる。 大阪城公園は、大正13年に2.3haの帝国陸軍の敷地を借用し「大手前公園」として開園した。 昭和6年に桃山建築の様式を取り入れた天守閣が建てられ、大阪城公園となった。 現在総面積105.6haが完成し、大手門、千貫櫓、火硝蔵など13棟もの重要文化財が建っている。 サクラの他に、100種、1270本もの梅林をはじめ、四季折々の花々が咲く都会のオアシスとして府民に親しまれている。
撮影したのが5年前なので、記憶も薄くなっています。 「日本さくら名所100選」に選ばれているそうですが、特別に壮麗だった印象が残っているわけでもありません。 まだ若樹が多かったような記憶があり、真の名所になるには、まだ長い年月がかかりそうです。
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