さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
富士宮市上条にある日蓮正宗総本山大石寺は、広大な境内にソメイヨシノ約5,000本、シダレザクラ約150本が咲き乱れる市内随一の花見名所である。 なかでも三門と中門の間の両側に12塔頭が甍を並べる中央塔中(表塔中)の枝垂桜並木は圧巻である。 他にも境内を南北に流れる潤井川や常灯ヶ峰の桜も名所として知られる。
日蓮聖人の高弟六老僧のひとり日興によって、正応三年(1290年)に開創された日蓮正宗の総本山です。 富士山を背景にダイナミックな寺観を有する寺院で、なんと5,000本以上のサクラが植樹されているという桜の大寺です。 ソメイヨシノはまだ咲き揃っていませんでしたが、シダレザクラはほぼ満開で、咲き乱れるという表現がピッタリ。 特に、表塔中のしだれ桜並木を見たときは、しばし眼を疑うほどの光景で呆気にとられました。
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