さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
高山市江名子町の賀茂神社御旅所には多くのエドヒガンザクラが植栽され、地元の花見名所となっている。 そのなかで推定樹齢550年のエドヒガンは、市の保存樹木第9号に指定されている古木である。 北側には推定樹齢450年の2本も立っている。 それぞれ「賀茂桜」と命名されている。 この場所は畑六郎左衛門の居館跡と伝わる。 天文年間(1532年~1554年)頃、三仏寺城からこの地に移って三木氏に従い、天正13年(1585年)、金森長近の飛騨侵攻時に討死したという。
概要にも書きましたが、この場所は畑六郎左衛門の居館跡であったそうです。 推定樹齢450年の2本は、畑氏がこの地に移って居館を建立した頃に植樹されたと考えたのでしょうか。
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