さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
下呂市小坂町落合の富士神社には、ケヤキの大木と癒着結合した連理木のエドヒガンザクラが自立している。 樹高は28メートルにも達する大桜で、県の天然記念物に指定されている。 落合冨士神社の創建は詳らかではないが、此の地へ富士浅間神社の主祭神である木花咲耶姫を勧請し、富士神社と尊称し奉ったものといわれる。 祭神とし木花、つまりサクラを神木として崇めてきたことから、里人はこのサクラを大切に護ってきたものと推測できる。
花見をするようなサクラではありませんが、樹高がエライ高くて、おまけに連理木で、なかなか興味深いサクラでした。 連理木の撮影をしたいがため、山の急斜面にへばりついて、結構時間をかけて撮影しました。 コノハナサクヤ姫を祭神とする浅間系の神社だけあって、昔の氏子たちが本殿の裏側に植樹したものなのでしょう。
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