宿縁寺のシダレザクラ

市内屈指の桜

西尾市西浅井町の宿縁寺の山門脇に一本のシダレザクラの古木が立っている。延宝年間(1673年~1681年)に近くの浅井山から移植されて記念植樹されたと伝わる。市内屈指の桜で、市の保存樹木に指定されている。

宿縁寺のシダレザクラ

宿縁寺のシダレザクラについて

基本情報

名称
宿縁寺のシダレザクラ(しゅくえんじのしだれざくら)
樹種
江戸彼岸の枝垂桜
樹齢
推定250年 - 現地解説板。
樹形
根周2.1m、幹周1.7m、樹高6.2m - 現地解説板。
指定
西尾市指定保存樹木 - 平成8年 西尾市指定。
見頃
例年3月下旬頃
夜桜
ライトアップあり
駐車場
参拝者無料駐車場あり
所在地
愛知県西尾市西浅井町古城1(海抜12m)
開花状況
西尾市観光協会

概要

西尾市西浅井町の宿縁寺の山門脇に一本のシダレザクラの古木が立っている。 延宝年間(1673年~1681年)頃に近くの浅井山から移植されて記念植樹されたものと伝わる。 一時、幹の腐朽が進んでいたが多くの人々の努力により回復した。 市内では源空院のシダレザクラと共に1~2を競い、市の保存樹木に指定されている。 宿縁寺は真宗大谷派の寺院で、延暦21年(802年)周円により開創されたと伝えられている。 明治初期に岡崎城から移築された薬医門形式の山門は見応えがある。

撮影後記

 現地の解説板には「延宝年間頃に記念として植樹されたと推定されている。」と記載してあり、樹齢のところがガムテープを貼って隠されていました。 剥がれかけのガムテープだったので、樹齢が250年とチラッと見えました。 延宝年間とは1673年~1681年のことで、それだと樹齢は約350年となります。 どういったことなのでしょうか?

更新履歴

2018年7月23日
初版をアップロードしました。

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