さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
西尾市西浅井町の宿縁寺の山門脇に一本のシダレザクラの古木が立っている。 延宝年間(1673年~1681年)頃に近くの浅井山から移植されて記念植樹されたものと伝わる。 一時、幹の腐朽が進んでいたが多くの人々の努力により回復した。 市内では源空院のシダレザクラと共に1~2を競い、市の保存樹木に指定されている。 宿縁寺は真宗大谷派の寺院で、延暦21年(802年)周円により開創されたと伝えられている。 明治初期に岡崎城から移築された薬医門形式の山門は見応えがある。
現地の解説板には「延宝年間頃に記念として植樹されたと推定されている。」と記載してあり、樹齢のところがガムテープを貼って隠されていました。 剥がれかけのガムテープだったので、樹齢が250年とチラッと見えました。 延宝年間とは1673年~1681年のことで、それだと樹齢は約350年となります。 どういったことなのでしょうか?
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