甘南美寺のサクラ

県天然記念物

山県市の伊自良湖畔にある古刹 甘南美寺山門脇に立つエドヒガンザクラ。樹齢300年以上の古木で、岐阜県の天然記念物に指定されている。樹高は23mにも及び、楼門造りの巨大な山門をはるかに凌ぐ。

甘南美寺のサクラ

甘南美寺のサクラについて

基本情報

名称
甘南美寺のサクラ(かんなみじのさくら)
樹種
江戸彼岸桜
樹齢
推定300年以上 - 平成3年 環境庁調査報告書。
樹形
幹周3.20m、樹高20m - 平成3年 環境庁調査報告書。
幹周3.3m、樹高23m - 岐阜県サイト。
指定
県天然記念物 - 昭和43年 岐阜県指定。
見頃
例年4月中旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
無料駐車場あり
所在地
岐阜県山県市長滝釜ヶ谷27-11(標高130m)

概要

山県市伊自良地区の伊自良湖湖畔に寺域を構える古刹 甘南美寺境内に立つエドヒガンザクラ。 推定樹齢300年以上の古木で、県の天然記念物に指定されている。 樹高は23mにも及び、楼門造りの巨大な山門をはるかに凌ぐ。 甘南美寺は、1570年頃に創建された臨済宗妙心寺派の禅刹で、美濃三十三観音霊場第13番礼所、美濃四国札所65番礼所である。 現在の寺観は、明治・大正期に整えられたものである。

撮影後記

 伊自良湖の湖畔の古刹境内にある古桜です。 お邪魔したのが、太陽も山蔭に沈んだ頃で、イマイチな出来栄えです。 石段からだと絵にはなるのですが、背後に近代的な人工物が入ってしまいボツ。 この桜は、青空を抜いて撮らないと、どうも背景処理がうまくいきません。
 この後、同じ山県市にある「おなみ桜」に向かったのですが、まだ全然開花していませんでした。 東北の桜で撮影依頼があったので、之にて2012年の東海地方の桜旅は一区切りつけました。

更新履歴

2012年7月11日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。
2014年8月5日
登録カテゴリを中部から東海に移動しました。

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