さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
新城市一鍬田の標高382mの吉祥山東麓に、一本のエドヒガンザクラが自立している。 吉祥山にはかつて自生の桜が多数見られたが、戦後の植林時にほとんど伐採されてしまった。 このエドヒガンは、幹周2.91m、樹高20m、推定樹齢300年の古木で、吉祥山のシンボルとして一鍬田区民が守り続けてきたことから、「吉祥桜」という愛称で、新城市のふるさと樹木に選ばれている。
豊橋市の北端で、新城市とを分ける独立峰である吉祥山。 その新城側の山腹、新城カントリークラブへの取付道路沿いにあります。 背後を針葉樹林に囲まれて、上空に向かって枝を張って自立しています。 一般人にはなじみが薄い名桜かもしれませんが、クラブハウスに向かうゴルファーなら必ず目に留まるので、開花時期は気になる存在でしょうね。
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