さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
富士宮市精進川の常境寺に植生しているシダレザクラの古木。 門前の路傍に自立し、大枝上部は欠損しているが、側枝が多数張り出して美しい樹冠を形成している。 富士山が背景に望めることから、開花シーズンには写真愛好家が集まる。 日蓮宗常境寺は、当初は精進川浅間神社の鎮座地にあって東明庵と称していたという。 寛永年間(1624年~1644年)、豪農・佐野庄左衛門が身延26世日暹を請じて日蓮宗寺院として当地に創建された。 文化年中(1804年~1818年)に本堂と庫裡が全焼。 明治期に本堂が再建され、昭和になって庫裡と七面堂が新築された。
写真愛好家には知られた一本桜ですが、サクラ自体に関する情報が見つけられませんでした。 日蓮宗寺院ということですので、身延山から苗木を持ち帰って、植栽した可能性は高いのではないでしょうか。 カメラマンが多いので、本堂にもお参りして、気持ちよく撮影したいものです。
色々と丁寧にお話を聞いてくださって ありがとうございます。感謝しております。南無妙法蓮華経。
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はやいもので、そろそろ花の季節ですね。実家が浜松で、富士山が間近に見える県東部の方が羨ましいです。