さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
下呂市萩原町山之口の慈雲寺に植栽されている若木のシダレザクラ。 「はぎわら桜めぐり」の第14番に設定されている。 萩原町でも標高の高い北部に位置しているため開花が遅れ、町内の桜めぐり最後を飾るサクラである。 文亀元年(1501年)、馬瀬の川上地区に念仏道場を開いたのが起源。 天文十一年(1542年)に現在地に寺基が移された。 享保十六年(1731年)建立の本堂は、萩原町最古の本堂建築である。
この萩原町というところは、町内各地に点在する14本の名桜を巡る「はぎわら桜めぐり」というのをやっています。 各所には洗練された大型パネルの看板を設置してあり、予算をかけている印象です。 萩原町以外の下呂市も、人気の苗代ザクラをはじめ、あちらこちらで夜桜ライトアップされ、ホームページ上には事細かに開花状況もアップされて、全国でも指折りのやる気を感じる自治体ですね。
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