西照寺のしだれ桜

鐘撞堂

樹齢およそ100年のシダレザクラ。安心院町西照寺の鐘撞堂横に80年ほど前に植えられた。 毎年、付近のソメイヨシノに先駆けて、春の彼岸の頃に咲き始め、里山に春を告げる。

西照寺のしだれ桜

西照寺のしだれ桜について

撮影後記

 100もの鏝絵が現存する鏝絵の町として知られている宇佐の安心院町。 そこから深見川沿いを上っていくと、県道からも、その妖美な姿がすぐにわかります。 到着したのは早朝。 背後に山林があって、陽があたるまでしばらく待つことに。 やがて、地元のカメラマンがやってきて、話しながらのんびり撮影しました。
 ただ、ここで三脚の石突(足先のゴムの部分)がゆるんでいたのか、どこかに落としてしまい、探しても見つかりませんでした。 ヨドバシなどに電話しても、外国製なので入荷まで1カ月以上かかるそうで、この後、九州と中国地方の撮影は、小型のトラベラー三脚になってしまいました。 よって、手持ち撮影以外、高いアングルからの撮影はできなくなりました。 この場所に石突があったら、たぶん私のです。 これを教訓に、現在は石突の予備を持ち歩くことにしました。

概要・歴史

樹齢およそ100年、樹高8メートルの枝垂桜。 西照寺の鐘撞堂横に80年ほど前に植えられた。 毎年、ソメイヨシノに先駆けて、春の彼岸の頃に咲き始める。 見頃は、例年3月下旬頃。

所在地: 大分県 宇佐市安心院町畳石

更新履歴

2010年11月3日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。
2014年1月1日
一部の無料壁紙を会員限定の閲覧に制限しました。

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