さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
延岡市北浦町三川内の三川内神社に立っているエドヒガンザクラ。 幹周3.3m、樹高15mの北浦町随一の巨桜で市の天然記念物に指定されている。 明治22年(1889年)、大井地区の水浪喜代治氏が、大分県佐伯市黒沢地区の東光庵(佐伯霊場八十八ヶ所二十六番札所)から苗木を譲り受け、当社に植樹したと伝えられている。 ソメイヨシノに先駆けて彼岸の頃に開花し、九州でも早咲きの名桜のひとつである。 三川内神社はもと白山神社と称し、応永九年(1402年)の創建と伝わる。 明治4年に辛未村六社を遷座して此の地に合祀し現社名に改称した。
延岡市北部の大分県に接する旧北浦町にある一本桜で、大分県佐伯市由来のサクラになります。 沿岸の桜はまだ開花していませんでしたが、日向灘から10kmほど内陸の山間に位置しているにも関わらず、既に満開から数日経過している様子でした。
例年は3月半ばに咲くそうですが、今年は遅れて4月1日に8分咲きでした。ヒガン桜で開花が早いようですが、桜風吹となる頃は本殿や裏参道のソメイヨシノが咲き始め、長く桜が楽しめるようです。
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今年は九州の開花が遅れているそうですね。私は今、四国の桜を巡っているのですが、やはり四国も遅れていまて、ようやく彼岸桜系が咲き揃ってきたところです。