さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
日本一の自生巨桜「奥十曽のエドヒガン」が、伊佐市大口小木原の岩矢谷の山林8合目付近に自立している。 その名桜に向かう途中の奥十曽渓谷沿いの林道脇の山林に、「奥十曽のエドヒガン」に次いで大きな推定樹齢150年のエドヒガンザクラが自立している。 エドヒガンは県内では奥十曽と湧水町の栗野岳山麓に自生し、栗野岳山麓のものは自生南限地とされている。 木材として多くが伐採されてしまった現在において、自生南限地帯にあたる山林に現存する巨樹は貴重である。
「奥十曽のエドヒガン」に向かう途中に「2番目に大きいエドヒガン桜」という看板が目に留まりました。 そのネーミングではかわいそうなので、「十曽のエドヒガン」としておきました。 標高差で200メートルほどあるため、奥十曽より多少開花が早い様子で、既に色抜けしていました。
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