さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
都城市の母智丘公園はソメイヨシノを中心に約2,600本の千本桜が咲き誇り、母智丘神社参道の約2kmにわたり桜並木が続く。 「日本さくら名所100選」にも選ばれている。 公園内にはヤマザクラとソメイヨシノが長い年月を経て一本の樹となったサクラがあり、開花時期がそれぞれ異なっていることから「陰陽桜」と命名されている。 明治二年に都城地頭となった三島通庸が、母智丘神社と改名した際に参道を整備し桜の植栽を行った際に植栽されたものである。 開花期には「都城もちお桜まつり」が開催され、毎年大勢の花見客で大変な賑わいをみせる。
都城市西部の郊外にある丘陵地で、6年前の桜旅では西都原公園の方を選んで未踏だった県下第一の花名所です。 強権に土木工事を進める手法から「鬼県令」の異名で知られる三島通庸が造営し、三島が去った後も都城市の実業家であった黒岩常次郎、昭和に入ると江夏芳太郎氏にサクラの植栽が継がれたそうです。 まだ五分咲きほどだったため、花見客も三々五々で撮影し易かったです。
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