さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
阿蘇郡小国町下城の天満宮に自立している推定樹齢350年のエドヒガンザクラで、樹高20メートルに達する大桜である。 阿蘇家二十四将のひとり下城経隆は、国衆一揆に加担して秀吉の命で滅ぼされた。 下城一族は全国に散ったが、下城氏の一人はこの地に土着した。 その屋敷の池に鶴が飛来することから、この地を「池の鶴」と呼ぶようになった。 その子孫達は、戦国時代が終焉し今や太平の世の到来で、これからは武芸より学問と考え、屋敷地に天満宮を祭り、一本のサクラを植えたと伝わる。
日田街道から谷底に下りたところに位置していて、国道からも眺めることができます。 前に草木が茂っていて、写真的にはイマイチなのですがね。 また、付近には人気の前原の一本桜もあります。 エドヒガンがこうもピンク色では、まだ固い蕾だろうと思って立ち寄りませんでした。
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