さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
ほんとうは、奥十曽渓谷上流の岩矢谷に立つ「奥十曽のエドヒガン」を撮影したかったのですが、時間的に厳しく、開花情報も調べていなかったので、忠元公園に目的地を変更しました。
しばらく九州の一本桜を追っかけていたので、久しぶりに、お花見公園の撮影で新鮮でした。
宴会などで賑やかな雰囲気を想定していたのですが、ほとんど人の姿が見えず拍子抜けしました。
忠元公園桜まつりでは、約2万人の人出でにぎわったそうですから、地方の人は、桜の下でバカ騒ぎはしないんですね。
大口の地頭であった島津家随一の武将、新納武蔵守忠元を祀る忠元神社一帯の小高い丘にある。 市街地から公園まで桜並木が続いており、咲き誇る千本桜は「忠元桜」と呼ばれている。 園内の桜並木は2キロメートルにも及び、千数百個の提灯が灯る。 毎年「忠元公園桜まつり」が開催され、多数の花見客で賑わう。 明治41年、忠元神社から諏訪馬場に通じる桜の道路公園が始まり。 戦時中に切られ、後に寄付などによって再生整備された。 平成2年に「日本さくらの名所100選」に選定された。
住所: 鹿児島県 伊佐市大口原田2484-193
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。